ベストメンバーとはなにか?
7,8月と非常に忙しく、自分が二人いればターンオーバー制を敷くのにと思いながらもようやく落ち着いてきた今日この頃である。
ターンオーバー制というのは、リーグ、カップ戦など試合によってスタメンを大幅に入れ替えるという、過密日程になりやすい欧州のビッククラブの多くで行われている制度である。過密日程に中でも選手の疲労を軽減できるメリットがある。
ところがこの制度をJリーグは認めていない。Jリーグの規約にはベストメンバーの規定があり、「次の試合(J1・J2・ナビスコカップ)における先発メンバー11人は、当該試合直前のリーグ試合5試合のうち、1試合以上先発メンバーとして出場した選手を6人以上含まなければならない(但し、負傷・出場停止等の例外規定もあり)」と定めているのである。これは、カップ戦の予選リーグで起こりうる消化試合や重要度の低い試合は控えで挑み、リーグ戦などの重要な試合は主力を万全にして挑むというのを防ぐ為であり、スタジアムに来たのに主力が全然いない、控えばかりで勝つ気が無い試合を見せられた、というサポーター側の不満を防ぐ為でもあるらしい。
9月23日にアウエーの柏戦にて、川崎フロンターレはスタメンを8人入れ替えて挑んだ。これは、前節9月15日のホーム大分戦後、ACLの為にイランへの往復(移動は丸1日掛かる)という過密日程を考慮した為であった。実は、これがJリーグやサッカー協会の幹部の間で問題になっているのだ。
川渕キャプテンは「8人も代えるのはファンをバカにしている。」と大変ご立腹の様子であるし、Jリーグの犬飼専務理事は川崎の武田社長を怒鳴りつけ、公開事情聴取をするといっているからこれまた怒り心頭なのだろう。
実は川崎は問題の柏戦において、前述したベストメンバーの規約違反はしていない。規約に定められている範囲でメンバーを入れ替え、柏戦前にJリーグにも確認を入れており「問題ない」とのお墨付きまで頂いている。だからこそ、今回の騒動は簡単には納まりそうが無いのだ。
前述のベストメンバーに関する規定が生まれた経緯も、実はある事件が発端だった。それは2000年のアビスパ福岡の監督、ピッコリによるものだった。詳しくは ネストール・オマール・ピッコリ-Wikipedia
今回の川崎も以前の福岡の時もそうだが、Jリーグ側の反応とは裏腹に、サポーターはスタメンを入れ替えたチームに賛同するものが殆どである。彼らも判っているのだ、監督の気持ち、選手の気持ちが。なぜなら彼らも共に闘っているのだから。
僕としても今回はJ側の対応は首を傾げる。スタメンを入れ替えて、いったい誰が損をしているというのだ?サポーターは疲労が溜まり休ませないといけない事ぐらい誰だって判っている。控えの選手が出場したって問題は無い。だってその選手だって愛するクラブの選手だろ?川渕は「ファンをバカにしている」と言ったが、バカにしているのはどちらだろうか。川渕や協会、Jリーグ関係者だって試合中に突然死する選手がいる事を知らない訳でもあるまい。
規約が生まれた事件の首謀者、ピッコリはこういっていた「技術のある選手がベストメンバーではない」と。
ターンオーバー制というのは、リーグ、カップ戦など試合によってスタメンを大幅に入れ替えるという、過密日程になりやすい欧州のビッククラブの多くで行われている制度である。過密日程に中でも選手の疲労を軽減できるメリットがある。
ところがこの制度をJリーグは認めていない。Jリーグの規約にはベストメンバーの規定があり、「次の試合(J1・J2・ナビスコカップ)における先発メンバー11人は、当該試合直前のリーグ試合5試合のうち、1試合以上先発メンバーとして出場した選手を6人以上含まなければならない(但し、負傷・出場停止等の例外規定もあり)」と定めているのである。これは、カップ戦の予選リーグで起こりうる消化試合や重要度の低い試合は控えで挑み、リーグ戦などの重要な試合は主力を万全にして挑むというのを防ぐ為であり、スタジアムに来たのに主力が全然いない、控えばかりで勝つ気が無い試合を見せられた、というサポーター側の不満を防ぐ為でもあるらしい。
9月23日にアウエーの柏戦にて、川崎フロンターレはスタメンを8人入れ替えて挑んだ。これは、前節9月15日のホーム大分戦後、ACLの為にイランへの往復(移動は丸1日掛かる)という過密日程を考慮した為であった。実は、これがJリーグやサッカー協会の幹部の間で問題になっているのだ。
川渕キャプテンは「8人も代えるのはファンをバカにしている。」と大変ご立腹の様子であるし、Jリーグの犬飼専務理事は川崎の武田社長を怒鳴りつけ、公開事情聴取をするといっているからこれまた怒り心頭なのだろう。
実は川崎は問題の柏戦において、前述したベストメンバーの規約違反はしていない。規約に定められている範囲でメンバーを入れ替え、柏戦前にJリーグにも確認を入れており「問題ない」とのお墨付きまで頂いている。だからこそ、今回の騒動は簡単には納まりそうが無いのだ。
前述のベストメンバーに関する規定が生まれた経緯も、実はある事件が発端だった。それは2000年のアビスパ福岡の監督、ピッコリによるものだった。詳しくは ネストール・オマール・ピッコリ-Wikipedia
今回の川崎も以前の福岡の時もそうだが、Jリーグ側の反応とは裏腹に、サポーターはスタメンを入れ替えたチームに賛同するものが殆どである。彼らも判っているのだ、監督の気持ち、選手の気持ちが。なぜなら彼らも共に闘っているのだから。
僕としても今回はJ側の対応は首を傾げる。スタメンを入れ替えて、いったい誰が損をしているというのだ?サポーターは疲労が溜まり休ませないといけない事ぐらい誰だって判っている。控えの選手が出場したって問題は無い。だってその選手だって愛するクラブの選手だろ?川渕は「ファンをバカにしている」と言ったが、バカにしているのはどちらだろうか。川渕や協会、Jリーグ関係者だって試合中に突然死する選手がいる事を知らない訳でもあるまい。
規約が生まれた事件の首謀者、ピッコリはこういっていた「技術のある選手がベストメンバーではない」と。
